2015-05-05

Château de Versailles


フランスの旅、5日目。世界遺産ベルサイユ宮殿へ。
ベルサイユはパリのお隣の市です。ルイ14世が建造した宮殿は豪華絢爛、広大で美しい庭園。フランス絶対王政の象徴的建物。
この日はとにかく霧がすごくて。。。こんな霧に包まれるベルサイユは珍しいそう。










宮殿の天井の至る所に絵画、きらびやかな内装。
ちなみに、燭台シャンデリアは復刻されたものだそうです。
↓写真4枚目はパノラマ撮影したものです。ゆえにちょっといびつに歪んでますが、部屋の感じ、なんとなくわかりやすいですよね。








で、こちらがあの有名な '鏡の間' です。





その名の通り、部屋の片側は鏡張りになってます。
贅の限りを尽くしたこの鏡の間では、毎夜の如く、パーティが開かれていたそう。
大概の貴族達はパリ在住だったようで、パーティがあるたびに、パリからベルサイユまで片道約20㌔の道のりを馬車で来ていたようです。
パーティは楽しくて大好きだけど、ベルサイユ遠いよね〜・・・、と、貴族達はちょっと不満だったとか。






glasses:TOM FORD (new in)
mods coat:AMERICAN RAG CIE
knit:UNIQLO
skirt:ENFOLD *2014-15aw (new in)
bag:CHANEL & A.P.C

赤いのはイヤホンガイドです。
ちなみに、ベルサイユでは、バッグはコートにinしていました。
フランス全般的にスリが多いらしく、でも、特に、ベルサイユとか、エッフェル搭とか、ルーブルなどの観光客の多いトコロに出没してるらしいです。あとは地下鉄。
ケータイも、バッグに入れてても、バッグに手を突っ込んででも取っていくらしいです。
幸い、私はこの旅では被害には遭いませんでしたが、かなりの確率で日本人は被害に遭ってるそうです。行かれる方は防犯気をつけてくださいね!

ベルサイユ宮殿も、現在、一部修復中のようです。Diorがスポンサーになってるようで、修復中の部分、Diorのオートクチュールの騙し絵風?で覆ってるんですよ。
洒落てますね〜。

・Château de Versailles   http://www.chateauversailles.fr/homepage